献血ボランティア
献血で救える命がKAMECにある。
ワンッ! for all. All for にゃん!
ワンッ! for all. All for にゃん!
東京農工大学附属小金井動物救急医療センターでは、血液を提供していただける犬、猫の「献血ドナー」を募集しています。
献血ドナー登録にご協力いただける飼い主さまは、獣医師がご説明いたしますので、受付までお知らせください。まずはお電話等でお問い合せもできます。
献血ドナー登録にご協力いただける飼い主さまは、獣医師がご説明いたしますので、受付までお知らせください。まずはお電話等でお問い合せもできます。
お問い合わせ
東京農工大学附属
小金井動物救急医療センター
小金井動物救急医療センター
042-388-7474
(受付時間:9:00〜16:30 ※金は休診)
(受付時間:9:00〜16:30 ※金は休診)
「お問合せフォーム」からお問合せできます。
(お問合せ内容の最初に「献血ドナーの問い合わせ」とお書きください)
(お問合せ内容の最初に「献血ドナーの問い合わせ」とお書きください)
- 年齢:1歳以上8歳未満
- 血液型が明らかである ※登録時に調べることもできます(無料)
- 以下の病気と診断されたことがない(治療中も含みます)
※詳細は獣医師にお問合せください- 感染症
- 腫瘍・がん
- 炎症性・免疫介在性疾患 など
- 妊娠出産歴がない
- 過去に輸血をうけたことがない
- 現在健康であること ※治療中の場合は獣医師までお問い合わせください。
- 以下の予防を受けていること
ワクチン接種 狂犬病ワクチンと5種以上の犬混合ワクチンを毎年接種している
3種以上の猫混合ワクチンを毎年接種している
フィラリア予防(犬のみ) 毎年6~12月まで予防している ノミ・ダニ予防 日常的に屋外へ散歩やドッグランへ行く場合は通年予防
完全室内飼育の場合は必須ではない(完全室内飼育が望ましい)
- 登録時の感染症検査(無料)で陰性であること
フィラリア抗原検査およびPCR検査(バベシアなど7項目)
PCR検査(猫白血病ウイルス(FeLV)、猫免疫不全ウイルス(FIV)など8項目)
登録までの流れ
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お申込み登録条件や検査、献血に関することについてご説明いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。042-388-7474
(受付時間:9:00〜16:30 ※金は休診)「お問合せフォーム」からお問合せできます。
(お問合せ内容の最初に「献血ドナーの問い合わせ」とお書きください)
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受付ご登録いただける場合、登録のための検査を行うために来院していただきます。
当日はできれば朝ご飯を抜いて、お越しください。
問診票およびカルテのご記入をお願いいたします。個人情報保護は厳守いたします。
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健康診断・登録のための検査登録時には獣医師による健康診断および登録条件を満たしていることを確認するため以下の検査を実施いたします。問診、身体検査などの健康診断(無料)
- 血液検査(貧血などをチェックするための血球検査,肝機能や腎機能などをチェックするための血液生化学検査)
- 胸部レントゲン検査(獣医師が必要と判断した場合,超音波検査など)
当日(検査によっては後日)に,検査結果はお伝えいたします。献血ドナー登録の条件を満たしている場合は,ドナーとして本登録となります。
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献血を依頼される
~献血ドナー登録から献血までの流れ~
~献血ドナー登録から献血までの流れ~
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献血の依頼連絡がくる輸血が必要な病気や怪我をした犬や猫がいる場合,本センターよりお電話にて献血のお願いのご連絡をさせていただきます。
※献血は強制ではありません。一旦登録されても、飼い主さまのご都合が合わないなど含めて、理由を問わずお断りいただくことができます。 -
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来院、献血前検査病院へご来院いただき,献血前に身体検査,血液検査などの検査を受けていただき,健康状態を確認します(無料)。
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献血のための採血
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採血部位の毛刈り、消毒をします。
※基本的に頸静脈(首のあたり)から採血を行います。
※基本的に鎮静はせず採血しますが、必要な場合は飼い主さまにご説明、同意いただいた上で実施いたします(飼い主さまの同意なしに鎮静をかけることは絶対にありません)。
採血量はドナーの体格、状態により異なりますので、負担のない適切な採血量を獣医師が判断します。50~400ml最大50mlまで
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採血後は十分に止血を行ったのち、負担をより軽くするため採血量と同量以上の点滴を行います。
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ご帰宅後、当日は安静にお過ごしください。翌日より通常通りの生活が可能です。
※献血の間隔は4か月毎(3回/年)を推奨しています(多くても3か月毎(4回/年))。
献血にご協力いただいた皆さまへ来院までの交通費を含めて無償ボランティアでお願いしておりますが、登録時および献血前の健康診断検査は無料で行っております。
飼い主さまのご了解をいただける場合、ホームページあるいは当センター内に献血に協力していただいたドナーのお写真とお名前(名のみ)を、感謝の意を表して掲載させていただきます。 -
- Q 献血ドナー登録にかかる費用を教えてください
- 登録費用は一切かかりません。もし、ドナー登録ができなかった場合でも検査等の費用を請求することはありません。
- Q 献血ドナー登録の時はどのくらい時間がかかりますか?
- ドナー登録時の検査は結果が出るまでに1~2時間程度かかります。
※飼い主さまは病院待合室でお待ちいただいても、お預けいただき後ほどお迎えに来ていただいても大丈夫です。 - Q 小金井動物救急医療センター以外の病院でも献血して大丈夫ですか?
- 複数の施設で献血ドナー登録するなど、当センター以外で献血を行っていただいても大丈夫です。献血される他施設への情報も提供できますので,お気軽にお申し付けください。また、当センターでの献血時に、もし他施設で献血をされていた場合には、献血の間隔が適切か確認するために、あらかじめ獣医師にお知らせください。
※複数の施設で献血ドナー登録をしている場合、献血をした日は飼い主さまご自身で記録・管理をお願いします。健康のためにも献血の間隔(3-4か月に1回程度)をしっかりとお守りください。 - Q 献血の時は麻酔をかけますか?
- 基本的に麻酔薬は使用しません。性格によっては鎮静薬(眠くなるお薬)を使ったほうがよい場合もありますが、その場合は飼い主さまに鎮静のメリットとデメリットをご説明して同意いただいた場合のみ、鎮静薬を使用します(飼い主さまの同意なしに鎮静をかけることは絶対にありません)。
- Q 献血の時は入院が必要ですか?
- 献血後は体への負担を少なくするために献血した量と同量以上の点滴を実施し、しばらくセンター内で様子を観察して獣医師が問題がないと判断した後、その日のうちにご帰宅いただけます。
- Q 献血後の副作用はありますか?
- 通常はありません。
採血は動物になるべくストレスがかからないように獣医師が十分に注意をしながら行います。
しかし、稀に採血後の吐き気・ふらつき、若干の止血延長・皮下出血、鎮静剤を使用した場合は嘔吐・薬剤に対するアレルギーなどが起こることがあります。献血前検査の健康診断の結果を踏まえて、献血前に獣医師よりご説明させていただき、同意をいただいた場合のみ献血を実施いたします。 - Q 献血ドナー登録を途中でやめることはできますか?
- 途中で登録をやめることは可能です。献血は強制ではありません。皆様のご厚意で成立しておりますので、お気軽にお申し出ください。
また献血当日にお断りいただいたり、副作用の説明後にお断りいただいても大丈夫です。お断りいただいた場合でも検査費用等を請求することは一切ありません。 - Q 検査結果で異常値がでてしまい、献血ドナー登録に至らなかった場合、検査費用はかかりますか?
- 登録時および献血前検査は結果にかかわらず検査費用を請求することは一切ありません。ただし,異常値が出た場合などで登録ができない場合があります。
- Q 検査結果により病気が見つかった場合はどうすればいいですか?
- 検査結果は飼い主さまとホームドクターへご報告いたします。原則的に飼い主さまとホームドクターでご相談いただき、当センターでの治療をご希望される場合は当センターにて診察を受けることもできます(その場合は通常の診察料金がかかります)。
- Q 献血した血液を輸血した相手に会えますか?
- 残念ながらプライバシー保護の観点から、個人を特定する情報は一切公開していません。当事者同士が直接交流することはできませんが、献血ドナーとしてご協力いただいた感謝をホームページあるいは当センター内に掲示いたします。献血はみなさまの善意とご厚意で成り立っておりますので、ご理解ご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。
お問い合わせ
東京農工大学附属 小金井動物救急医療センター
東京農工大学附属
小金井動物救急医療センター
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042-388-7474
(受付時間:9:00〜16:30 ※金は休診)
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「お問合せフォーム」からお問合せできます。
(お問合せ内容の最初に「献血ドナーの問い合わせ」とお書きください)
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